トップメッセージ
CEO message
地域社会で豊かな文化をつくる責任
明治27年に和久田精造が大工棟梁として家業を起こし、2代目和久田静馬、3代目和久田昭三を中心に全社員一丸となり、100年を超える歴史の大きな変化の中であらゆる経験を通して、絶えず企業の発展を邁進してまいりました。
和久田建設は鹿児島から福岡まで広い活動範囲に立ち、建設業としての誇りを持って社会への貢献に携わっております。平成3年には100億を超える完工高を達成し、地元企業の代表として信頼される企業となるべく、八代を中心として地域社会に溶け込み豊かな文化をつくる責任を持って可能性を追求しています。
熊本県を代表とするアートポリスでは八代未来の森ミュージアム(JV)或いは特殊木構造の幼稚園等、技術的にも類を見ることができない施工実績を達成し、全国にも紹介されてきました。
1993年には八代未来の森ミュージアムが「日本建築協会賞」を受賞し、優れた技術力も評価されています。
「発注者の要望に応えることは私たちの責任であり誇りである」
この事を肝に命じ、安全管理、品質管理、工程管理、原価管理を完壁に実践し、作品の構築における機能性、経済性、芸術性、社会性の責任と地域社会への貢献を誓い、企業運営にあたります。また、その為にも必要不可欠なCALS/EC、TQM、固有技術工法、知的所有権の保護、IT革命の対応、海外調達等、積極的に取り組んでまいります。
私たち和久田建設全社員は、一人一人が創造力と個性を発揮し、「組織は1つの家族である」という意識を持った組織の和を結集して、より以上の可能性を追及してまいりますので、どうか今後ともご支援、ご指導賜りますよう心からお願い申し上げます。